カーテンの中でも光を遮る機能が高いものを遮光カーテンと呼びます。その言葉通り光を遮断するために考えられたもので、明るい時間でもゆっくり眠りたい人や外への明かり漏れが気になる人が利用します。さらに最近では、ホームシアターファンの間でも愛用されています。
遮光カーテンには遮光のレベルが付けられています。遮光のレベルは1級から3級の枠で分けられています。3級は人の顔が判別できる程度で作業を行うには暗いというレベルです。2級は人の顔や表情が判別できるというレベルです。1級は完全遮光と呼ばれ、人の顔だけでなく何も見えないというレベルとなっています。
ときどき、遮光カーテンを購入したのに、真っ暗にならないという声も聞くことがあります。遮光カーテンは間に黒などの繊維を織り込むことが多く、色彩がキレイに出ないことがあります。そのためデザイン性を優先すると、どうしても遮光性が低くなってしまうということがあるのです。
遮光カーテンの遮光性をより高めたいという場合に、おすすめの方法があります。遮光カーテンの左右にリターンという折り返しをとります。折り返し部分を奥のレールにかけることで遮光性を高めることができます。また窓枠内部にレールが設置されている場合は折り返しなどは不要と考えてよいでしょう。
遮光カーテンは保温性、断熱性に優れているので省エネ対策としても最適です。例えば遮光カーテンを閉めてから冷房を入れる場合、外からの日差しをほぼ遮断できますので、通常のカーテンを使用するよりも冷房効率が上がり、温度設定を1〜2度高くすることができ、電気代も節約できますし、エコにもなりますね。